やっぱり俺はこの子の事が好きなのだ

妻との出会いから子育てまで

2才児と交渉をする

妻に風呂に入れと言われた娘が本を3冊持ってきて全部読んでくれと言う。

「わがまま言わない」

妻に諭され、泣き喚く娘。

私はこの状況をこう理解した。

妻の要望:風呂に入って早く寝て欲しい
娘の要望:本を読んで欲しい

私ことお父さんはエージェントとして仲介に入ることにした。

私の任務:2人の要望を叶えること

妻に「俺に任せて欲しい」と伝え娘に言う。

「風呂に入る前に一冊本を読もう」

「もう一冊は歯磨きしたら読もう」

「さいごの一冊はお布団で読もう」

我ながら素晴らしい提案だったと思う。
本を読みながら風呂へ入り布団に導く高度な交渉術。
娘の要望と妻の要望をステップ毎に解決するベストプラクティスだ。

「どれをまず読みたい?」

と聞いたが、娘は泣きわめいて全然聞いていない。
耳が塞がってるんじゃないかと思うくらい聞いてない。

「うぎゃーん、ぼんよぶのーー!」

でも諦めない。お父さんにはビジネスマンとしての矜持があるからだ。

「落ち着いて聞いて欲しい。風呂に入る前に一冊本を読もう。もう一冊は歯磨きしたら読もう。さいごの一冊はお布団で読もう。まずどれを読む?」

理解してくれた娘は本を指差し、朗読する。

「うんちっち」

特に落ちはない。
作ろうと思ったけど思いつかなかった。
そういう毎日。

先日娘と実家に2人で帰りました。
テンション上がりまくりで大変でした。