帰郷について
久々に帰郷すると考えさせられるのは、家族の事、思春期の思い出、地元の友人の事。数日間の帰郷を経て帰宅すると時差ぼけしたような頭で、「ここは東京だ」と再確認する作業が必要になる。なにかが混乱している。
上京した当時、「地元を出たいと思わない人は気が狂っている」とさえ感じていた。10年以上たってやっと感じたのは、その土地を地盤があったから離れる理由がなかったのだと思った。また地元から離れるというのは家族から離れるという事でもあり、経済的な支援を受けながら家族とほとんど連絡すらとらなかった自分は、客観的に考えても薄情なんだろうなと今更ながらに思った。
TRANSIT(トランジット)11号 永久保存版! メキシコにときめいて (講談社 Mook(J))
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家族や友人への恩返しというのも考えなければいけません。
最近更新が滞っているので、「あ」〜「ん」までのお題タイトルでブログを書くことにしてみます。
の前に次回は「2011年のしたいこと」を書く、よ。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。