その4:池袋のトイザらス
人の親になって時間が立てば立つほど自分の両親からの影響を意識せざるを得ない今日この頃、先週こどもと二人きりだったのでトイザらスに行ってきました。
2歳10ヶ月の娘の「所有」という概念はまだ曖昧。
「一つだけ買ってあげるから好きなのを選びな」
と最初に伝えておいたのだけれど、今すぐ遊べるものを探すことに必死。 考えてみると、おもちゃを買わずに無料で遊べる場所はたくさんある。 保育園や育児支援センターもそうだし、トイザらスもそう。 箱に入った出して遊べないおもちゃより、箱から出たおもちゃの方が彼らの心を捉える。
さいごに口に入れても問題ない小麦粘土を所望されたので買って帰った。
「めったにない機会だからちょっと高いもの買ってやろう」とかそういうことを考える知恵もなく、1,500円程度の財布に優しいおもちゃだったので、かわいいなと思った。
本当は粘土よりLEGOの方が俺としてはよかったのだけれど良しとしよう。