やっぱり俺はこの子の事が好きなのだ

妻との出会いから子育てまで

単純な生活

朝は情報集収で、帰りの電車はリラックス、トイレの中では便意を促しそうなもの、寝る前はエッセイや短編など簡単に読みきれるものを読む。*1
今日は帰りの電車用の本を読み終えた。次の本を用意していなかったので、仕方なく寝床用にストックしていたブコウスキーのありきたりの狂気の物語を読み出した。
そこには単純な生活が書かれていた。
酒・煙草・女・ギャンブル。
そんな生活をしていた事はないのに、何故か懐かしく、そして羨ましく思うのは一体何故なんだろうと思った。

*1:通勤電車は日経新聞、帰りの電車で森見登美彦の太陽の搭、便所の中では中上健次の18歳の地図かスヌーピーの日曜版、寝る前には藤原新也の僕のいた場所を読んでいる。