やっぱり俺はこの子の事が好きなのだ

妻との出会いから子育てまで

Googleに遊びに行きました

Googleの食堂は学食のよう。
みな私服で、外人とかちらほらいて、にこにこ楽しそうにしてた。
受付のPCで機密情報保持契約に同意した。写真はとれじ。
「肩書きはマネージャーだけど、リソースをマネージメントするんじゃなくて、クライアントをマネージメントするだけだから、ほとんどのマネージャーに部下も上司もいないよ」
だそうで、世界に社員1万人以上いる企業なのにCEOまで大体5階層。
これって、基本的には個人の判断に責任が委ねられている環境だってこと。
当たり前のことなんだけど、そういう企業ってすげぇなと。
上司に指示を仰げないし、部下に面倒な仕事を振れない。
Googleだって今のMicrosoftと同じように、検索と広告のビジネスモデルじゃ、次のイノベーションが出てきたときに対応できなくなる。多分それは2、3年以内に起きるから、転職はそれまでにするつもり」
転職について語るとき、大抵の人の本音にはネガティブな要素が必ずあると思うのだけれど、自分の市場価値を高めるために転職をするというあるべき姿の考え方を違和感なく人に伝えられる自信っていうのは、どうやったらつけられんだろうなと感心した。

年が近いのに話についてくのが精一杯、当たり前だけどがんばんなきゃと思った。
世界は広いね…(遠い目をして)