演奏者とか体を使って何かを表現しようとする人ってやっぱカッコいい。
「その」瞬間、肉体が「それ」になって、他のものを寄せ付けない感じ、なんつーか。
そのあと演奏した友人の彼女とお好み焼きやで飯食った。
そこに菊池凛子がいた。
ストリングラフィーって糸電話。バイオリンみたいな音。
松脂塗った絹糸をさすったりはじいたりして弾く。
全身で弾く感じ、動きがあって良い。
音に伸びがない感じ。なんというかアコーディオンみたいな。
ミニマルとか向いてんじゃねーの。
YMOのライディーンとか向いてそうと思ったら、もうすでに演奏した事あるらしかった。