やっぱり俺はこの子の事が好きなのだ

妻との出会いから子育てまで

彼女と故郷に帰る

両親は怖ろしく彼女を気に入ってくれた様。
彼女の振る舞いに点数をつけるなら満点だった。
逆の立場で俺はあんな風には立ち回れないと思った。


一泊二日っきりだけど、彼女と旅行して気づいたのは、彼女は「疲れた」と道中言わない事。強行スケジュールにも関わらず、「疲れた?」と聞いても、その度「楽しい」って答えてた。


「うまくいってるのはお前の努力じゃなくて彼女の器量だ」
的な親父の発言には心当たりがあった。


や、ホント、感謝に足りることはない、そう思いますです、はい。