やっぱり俺はこの子の事が好きなのだ

妻との出会いから子育てまで

彼女は夢をよく覚えている

俺が浮気する夢を見たらしい。
「そんな夢を見させたのは僕の責任です」
と言って一瞬謝ろうかと思ったけれど辞めた。と同時に、今後他人の夢における自分の行動には一切の責任を負わない事を決めた。
夢の中の俺は泣きじゃくる彼女を慰めたらしいけど、一体何と言って慰めたか気になってはいる。

女友達クライシス!

「女友達っている?」って彼女に聞かれて気がついた。
誰も思い浮かばない!
ああそうか!だから恋愛相談もほとんどした事ないし、友達から恋人になったみたいな事も全くないのかぁと一人納得。
「いなくていい」
らしいけど、一瞬あせったよ。見事にいなくて。考えてもみなかった。
それで困ったことは今までにないんだから、これからもきっと困らないはずだけどいやどーだろー。


女友達クライシス!


いやしかし「女」に「友達」って単語をくっつけるの俺好きじゃないって思った、なんか。
自分にとって「女」とは、「女子」か「彼女」か「嫁」だけで十分だってこと!(あとは母と娘と祖母かな)


(あとあと、男が「女」って発音すると粗暴で卑猥な予感がして、さらには非公式な「愛人」的な艶かしい香りすらする気がして、いつどこにいるかわからない田嶋陽子先生的な人に怒られそうな気がするので僕は特別な事情がない限り「女」より断然「女子」派です。)