やっぱり俺はこの子の事が好きなのだ

妻との出会いから子育てまで

嫁が泣く


今日の晩飯。

この前疲れて帰った日の晩飯。


うまい料理があると思うとやっぱり帰ってくるのも楽しいわけで。
料理が上手で綺麗好きで笑顔が可愛くておまけに話してて楽しいわけです。
なんも文句はない。


ただ本人としては、事、家事において、多少の重荷を感じている様。
「周りの既婚者に聞くとやり過ぎだと言われる。少しでも汚れていると気になるし、やらないではいられない。気づくとやってしまっている。かと言って、頼むこともできない。」
潔癖症だと言う。
衛生的に気になって仕方ない、というより、気づいたことをやらないと気がすまないというように感じたりはする。俺はどちらかというと潔癖症というより強迫観念が強いと思った。
小さいときからそうだったんだそう。
気にならない俺には全くわからない感覚。
今回初めて泣いたこともあって、時折出てきた「潔癖症」について調べてみた。

強迫性障害
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

〜中略〜

大半の患者は自らの強迫症状が奇異であったり、不条理であるという自覚を持っているため、人知れず思い悩んだり、恥の意識を持っている場合が多い。また、強迫観念の内容によっては罪の意識を感じていることもある。そのため、自分だけの秘密として、家族などの周囲に内緒で強迫行為を行ったり、理不尽な理由をつけてごまかそうとすることがある。逆に自身で処理しきれない不安を払拭するために、家族に強迫行為を手伝わせようとする場合もある。これは「巻き込み」と呼ばれる(詳細後述)。
原則として強迫観念や強迫行為の対象は自身に向けられたものであり、これによって患者が非社会的になっても、たとえば犯罪のような反社会的行動に結びつくことはない。


潔癖症も上記障害の症状の一種としてカテゴライズされている様。
本人一人で悩んでしまうとかが問題だね。
その治療法については主に下記2種類。


行動療法
「よごれが気になっても片づけさせず慣れさせる」


薬物療法
セロトニン


まぁ当たり前なんだけれど、治療法にすごく納得。
気になるとか気にならないは要は「慣れ」の問題で、「脳内物質」の問題だと。


そんなわけで、嫁が困るのは俺も困るので、家事を手伝おうと思いました。
徐々に俺が掃除する分を増やして嫁の掃除を減らす。