やっぱり俺はこの子の事が好きなのだ

妻との出会いから子育てまで

プレゼントをあげて喜んでもらうために重要な3つのステップ

クリスマスを過ぎてプレゼントを誰かにあげる機会ももう年納めになった方も多いと思いますが、自分自身の反省も含めて今年のクリスマスプレゼントをレビューしたいと思います。


プレゼントをあげて喜んでもらうために重要だと思った3つのステップは下記となります。
みなさん別段考えることなく自然とこのステップを踏んでいることだと思います。



1、リサーチ(調査)


2、イメージ(想像)


3、ディレクション(演出)




1、リサーチ(調査)
一番重要な情報はかならず本人が持っています。
直接聞くのは野暮なので、さりげなく聞き出すのが良いでしょう。
「飯何喰う?」
「さっぱりしたものがいい」
「あと欲しいものってなんかあったけ?2万以内で貰って嬉しいもの」
「なんで?」
たとえばDA PUMPの一茶クラスになると指輪のサイズなんかも手を繋いだだけでわかるそうです。


2、イメージ(想像)
事前にプレゼントをあげる相手が喜ぶ姿を想像してください。
それがあなたの最終目的となります。
「(ニヤニヤ)」
「…」
「(ニヤニヤ)」
「きもちわるい」
DA PUMPの一茶クラスになると「喜ぶ顔が見たいから」ただそれだけのために頑張ります。



3、ディレクション(演出)
事前にプレゼントをあげるシチュエーションを少しくらい考えてください。
貰って嬉しい状況を考えるだけではなくて、想定外の出来事にも対応できるようにも準備しておかなければなりません。
「これつまらないものだけど…」
「前の彼氏にもらったものとかぶってる…」
DA PUMPの一茶クラスになると、一次会の時に軽く盛り上げて、その後の二次会でサプライズするらしいです。


最後に今年のクリスマス(=兼彼女の誕生日)プレゼントでの事例を紹介します。
上記、3つのステップを踏まえて実行しました。


1、リサーチ(調査)
当日に慌てて会社の同僚の女の子に相談しました。
「入浴剤なら好みに関係なくて無難だよ」
上司にも相談しました。
「社長がくれたメロン、お前持ってたら?」
俺、
「あとはベタに花と手紙で完璧だろ」



2、イメージ(想像)
時間がないあせりと義務感で、想像する余裕なし。



3、ディレクション(演出)
メロンと置手紙で最初は
「これだけ?」
と思わせーの、

実は、あとからちゃんと花とロクシタンを出して
「はまぐり、愛している!」

と言われる予定が、予想外に気を使う子で、メロンの段階で
「ありがとー」
と言われてしまったので、次の段階へ切り出しづらかったです。
しかも、後でわかったことに、メロンは好きじゃない、
「のどがイガイガする」
だそうで、完全にリサーチ不足でした。
入浴剤は喜んでくれたので良かったですが。

やっぱISSA*1はすげーなぁ、と。
そういう結論でいいですかね?

*1:DA PUMPが新メンバー体制になってから一茶とKENがさるまわしで、他メンバーが猿みたいに見えるのは僕だけでしょうか?