彼女と同棲を始める前に覚悟しておきたい5つの事
引越して同棲を始めてから5日目。
連日、彼女の友人が遊びに来ていて、お客が多いのは良い事だ、と千客万来、招き猫のごとくホットカーペットの上で毛づくろいをしながら飯が出てくるのを待っているような日々を過ごしています。
そんな中、タイムマシーンがあれば、一週間前に戻ってこっそり俺に耳打ちしたい5つの事に思い当ったので書いてみます。
(一般化できる恋愛ライフハックというより、もはや個人的な備忘録です)
1.自分が思っているより彼女は綺麗好きであること
「臭いから」
あなたが持ってきたバスタオルは「臭いから」という理由で使われません。
たしかにタバコ臭いし、洗濯機だって野ざらしだったけれども、そんなに露骨に嫌がられると、逆にマゾッけが出ます。
「汚い!この豚野郎!」となじって欲しくなって、腰がくねりだします(だしません)
考えてみると、触れられる側の性(とか言うと怒られそうだけど)としては、汚いもので体を拭きたくないのはすごく解ります。
一般的に考えても女子と男子だと「清潔さ」のレベルが明らかに違いますしね。
彼女は見てるといつもどこかを掃除している。
2.彼女は都合の悪いことばかり覚えていること
「だってあの時言ったじゃん」
言った記憶がない事が何度か続くと、もう一人の自分が存在するような気がして不安になってきます。
あなたに都合の悪いことばかり覚えているのは、彼女にとってきっと都合が良いからです。
3.自分が思っているより彼女は方向音痴であること
「こっちだと思うよ」
彼女が見ている地図は世界地図です。
もしかすると白地図です。
障子が破れたものかもしれません。
よくみたらふんどしでした。
4.家事をやっぱり振られること
「洗濯物干してね」
同棲の初期段階は、縄張り争いなのだとよく聞きますが、まさにその通りです。
洗濯物干すとか嫌だなぁと思ってたら、いつのまにかに干していました。
「思考は現実化する」
5.やっぱり猛烈に可愛いこと
「おかえりなさい」
あなたには帰るところがあります。
帰るのが待ち遠しくて、仕事をしなくなります。
会社で愛妻弁当を食ってても
「ああ、お腹いっぱい、愛で!」
と2回言います。
うざがられるので3回は言わない方がいいと思います。
妻は俺の嫁です。
以上。
まぁのろけですね。
楽しいですよ、同棲生活。