やっぱり俺はこの子の事が好きなのだ

妻との出会いから子育てまで

「めんどくさい」から「仕方ない」となる

今日も電話なし、三日目。
最後の電話は、
「寝たいんでしょ?」
「眠い。でもすごく頑張って話を聞いている」
「…」
寝不足、でも話は聞かなくてはいけないという中、自分としては合格点を与えられるほど頑張った。
「寂しい」
と言われ、すごく困った。
眠いの丸出しだったのがたぶんいけない。
彼女にとっては赤点だ。


電話がないからといって、こちらから掛けるでもなし。
何となく掛ける気にならない、というのは理由にはならないのだろうな。
こうやって少しづつ後ろめたさが積もっていく。


それに加え最近デートらしいデートをこちらから提案したことがないことに気づく。
また後ろめたい。
これではサボってると言われても仕方ない気がするし、もっというと「別れましょう」といわれたなら「仕方ない」と言わなくてはいけないような気さえしてくる。
せめてデートに誘わなくてはならない。*1一緒にずっといるってやっぱり大変だな。
最も長く続いた恋愛が三年半、今の彼女は二年弱。
行きたい場所と言われても、メジャー所は大体すでに行ってしまったし、マイナー所は調べるのが「面倒くさい」ということで、しばらく行っていなかった鎌倉へ行こうと思うのだけれど、やっぱり鎌倉に行くのであれば梅雨がいいような気がする。紫陽花が咲く。
というわけで、とりいぞぎ遠い6月6日、彼女の半年先のスケジュールに予約を入れようと思った。

「めんどくさい」⇒「後ろめたい」⇒どう思われても「仕方ない」

このスパイラル。
第一ステップの「めんどくさい」が特によくない。


めんどくさくなんかない!

*1:この心境を男子はおそらく「女はめんどくさい」と呼ぶ