「わたしは満たされていれば何も食べなくてもいいんだよ」
電話が少ないとかそういう類のこと。
手を抜いている。あぐらをかいている。安心しきっている。
そう言われればそんな気もする。
彼女は浮気する夢を見た。というより、夢の中で浮気をした。
お菓子のまちおかに行って、菓子を大量に買い込み、その後浮気したらしい。
「ダレトドノヨウニ」
知りたくないことを尋ねてしまうのは何故だ。
答えてくれなかったのだけれど、たぶんそれが正解。
「わたしは満たされていれば何も食べなくてもいいんだよ」
考えさせられたのは、自分の意思で他人の夢に参加できないこと、それが夢であれ浮気には相手がいることと、ダイエットがうまくいかないのまで俺のせいにされた事。
全て僕の責任だと考える事もできますが、全てだとはやはり思えません。