やっぱり俺はこの子の事が好きなのだ

妻との出会いから子育てまで

2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

タケノコパニック

最近自炊する。 仕事あとに飲みに行かない。 先日、上司*1に 「申し訳ないです。しばらく飲み会行きません。滞納した金を払います。払い終わったらプロポーズします。で結婚資金をためます。そういうわけですが今後ともよろしくお願いします」 というていの…

弁当を持って彼女が会社に来た

生暖かい目で見られながら、事務所を出ましたよ、そそくさと。 来るのは二回目で会社の飲み会にも連れてった事あるので、気まずいことはないのだけれど、何かちょっと後ろめたい。 「今回は挑戦してみた」 という弁当は、オニギリは勿論、オカズまで丸められ…

路地の町

墨田区向島が今アツいと日経の春秋*1に書いてあった。 古い建物を改装しておされなカフェやら雑貨店がどんどんオープンしているらしい。 向島は入り組んだ細い道でいっぱいの裏路地の町。 「人間の心自体が猥雑だから計画された町よりの方が向島のような町が…

得るものなくカレーが美味かった

カレーを食う約束の時間までかなり時間が空いたので、勉強がてら馬喰町へ行ってみた。 日本橋横山町・馬喰町の新道通りは、「日本最大の現金問屋街」とはいうものの、最近の物流の変化*1により、しょんぼりした問屋が身を寄せ合う街と言ったていで、曇天のせ…

「無口」

一緒にカレー食った女の子が彼女とこの前飯食ったらしく、当然二人の共通の人物である俺の話も出たとのこと。 「二人でいるとき全然しゃべらないって」 「あんましゃべらないね。だって毎日電話で話してるんだよ」 「毎日!どっちから!?」 と驚かれたのだ…

何かにつけてプロポーズ

仕事のお客さんが悪酔いしだしたので途中でめんどくさくなって、最後まで付き合うのを放棄してピンサロでも行ってさっさと解散したいと半ばヤケクソになって、客引きと交渉していると上司といつもの税理士に会ってそのまま一緒に飲んだ。悪酔い止まらず上司…

また読みたい時期がくる本

【楽天ブックスならいつでも送料無料】【夏文庫14】【今年はポイント&海外旅行Wチャンス!】風の歌を聴け [ 村上春樹 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 小説・エッセイ > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 421円楽天で詳細を見る時間がたつと再び読みたく…

眠れない

思い出したように眠れない日はやってくる。 原因はなんだろう。 遠足から帰った日の不眠に感覚としては近い。 体は疲れているはずなので、気持ちはまだ興奮していて寝れないというような。 今日は筋トレした。 普段体を動かしていないのに急にうごかしたもの…

なやむふり

「人それぞれに悩みは抱えている」という立場を取り、落ち込んだ人間の背中をさすってやりたくなるような気持ちはあるのだけれど、それと同時に「大概のものは大した悩み事ではない」と思い背中を蹴飛ばしたいような気持ちの時もある。 個人的には下のような…

暖をとる

お好み焼き屋のあとキャバクラ。 よくあることなので、もう帰れないとは途中で覚悟したのだけれど、家まで帰るのにどうするか案じた。 残金150円。 「俺はコンビニ行って金おろすから」 と先に上司と新人をタクシーに乗せ見送り、諦めた気持ちで五反田から歩…

老後じゃないんだからとは思うのだけれど

わたしを離さないで作者: カズオイシグロ出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/04/22メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 568回この商品を含むブログ (565件) を見る殉死 (文春文庫 し 1-37)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1978/09/2…

久しぶりに回ってきた交換日記

「折に触れ大事にされてないって怒りがこみ上げるのは結局私のわがままなんでしょうか」 と三週間くらい前の交換日記に記載されていた(彼女と書いてるんです)。 「たまにね、俺はやるときはやるんだから、普段は力抜いていても平気でしょって思ってる?っ…

かえる道

「あ、なんか蹴った」と思ったらカエルがこっち向いてた。 帰り道。 台風が来る。

市井の人

おかんがおとんと映画館に行ったらしい。何十年ぶりだ? 「送り人を見た。大変良い映画だった。是非見てください」 とのこと。 おかんと俺は感覚が合うとは思わないのだけれど、少し「送り人」が気になっている。 「良いものを人に勧める」という単純で当た…

季節の匂いとかで思い出すよね

昔付き合った彼女に浮気をされたときの感覚は今でも実感を伴って思い出せるのだけれど過去はすでにばらばらになっていて、点と点を結んだ流れとしてはすでに思い出せなくなっている。 でもあの時の生の感覚は時折よみがえる。 http://urasoku.blog106.fc2.co…

小旅行を終えて

「結婚する前に一度その相手と旅行を一週間でもすると良いよ」 同棲ではなく旅行、日常ではなく非日常との事。 まぁ結婚は差し迫った話ではないのだけれど*1、昔、既婚者にそんなことを言われたのを思い出した。二泊三日の小旅行の感想として、相手について…

明日、湯河原

先だって彼女は静岡は富士で旅行中で、明日俺も追っかけ湯河原にて合流の予定。 素泊まりなのでポルトワインを買っていく、あとチーズ。 ポルトワインは普通のワインよか甘くて葡萄っぽいから美味いと思うのだけれど、あんま酒屋に置いてないっぽい。たぶん…

海は冬

「朝起きてカーテンを開けたら、海がぎらぎら光っていて、思わずカーテンを閉めた」 彼女は伊豆を一人旅の最中で、今日は下田の一泊二食5500円の旅館に泊まっている。 900ページある小説の300ページ読んだとかで近くの観光地ももうすでに一周してしまった様…

ぐーたらカレー

次の日彼女んちに行った。 腹減ったって言うとカレーがあるって言うんで 「カレー。カレー」 って言ってたら 「カレーがどうしたの?」 って言われて、言いたいことはわかったのだけれど 「カレー、カレー」 と言い続けた。 結局カレーは出てきたのだけれど …

カルチャーショック

金曜に泊まった友人宅の隣人がおっぱじめて、女の方が「たすけてー」「中に出してー」とか言ったのにはカルチャーショックを受けた。 AVだけじゃないんだ…