やっぱり俺はこの子の事が好きなのだ

妻との出会いから子育てまで

2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

メス・メス・メス

実際の外科医は看護婦に 「メス」とは言わない。チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)作者: 海堂尊出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/11/10メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 132回この商品を含むブログ (576件) を見…

性と死というと川を上る鮭を思い出す

出てくる登場人物がいちいち駄目なやつで胸ん中うね〜っとした。溺レる (文春文庫)作者: 川上弘美出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/09メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 27回この商品を含むブログ (160件) を見るでも読んでて落ち着くんだよ。 それが…

不発弾

「趣味がこうじて爆弾処理班とかいいよな。2ちゃんねらーとかにいんじゃん、そういうの詳しいやつ」 「そうなの?」 「でも公務員だからそういう危なそうなやつは取らないか。東大とか出て望まず爆弾処理班行かされたみたいな人が処理してんのかな?」 「知…

ロシアバブル

博報堂一兆円市場のロシア進出だって。 彼女はロシア語話せるので そういうとこ就職すればいいのにと無責任に思った。 語学使う職業は給料いいしね。 もしモスクワ転勤になったらどう思うかなぁ。 わかんねーな。 そういうことを考えてしまうのはおそらく 流…

対岸の彼女

彼女は女子高上がりなので女の友情にうるさい。対岸の彼女作者: 角田光代出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/11/09メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 54回この商品を含むブログ (386件) を見る角田光代の対岸の彼女を読んで 葵と小夜子を取り囲む「噂…

彼女の実家で食事を

俺が来ることを知っていながら早く帰ってこないのは 最後の娘をやらんがための父親の軽い牽制だと考えられないこともない。 でも多分それが違うと思えたのは、話に聞く彼女の父親は 俺が来るからといって別段構えたりしないであろう人間に思えたから。 無論…

ゴーゴーマッスル!

「テリーマン!」 と言われたら、 「キンニクマン!」 と即座に答えなければいけない。 いかなる場合も例外なく。 フリーター時代のバイト先で流行っていた(?)のを 彼女とやってみた。 会話の最中にさりげなく入れる。 彼女が麦茶飲んでる途中に「テリー…

眠れない夜

さっき電話したのに所在無く何故だかもどかしい。かといって再び電話するほどでもなく。この気持ちは多分、「好きだ」とか「会いたい」とか言えば、少しだけすっきりするような気がするのだけれど、そうすると何かを誤魔化しているよな気もするので、そうし…

面ピンツモ三色ドラ1

安定していた友人はより堅実な生活を。 学生時代の友人たちと新宿で三年ぶりに会った。 あの時には気づかなかったけれど、みな頭の良い人たちなのだなと会話の中で気づいた。 彼女持ちの連中が気になったのは、最近出来婚した友人の「事」の経緯。・ゴムが破…

あなたの前世は椰子の実

二人で餃子を作った。 1年ぶりに自宅でテレビを見ながら食事した。 そしてオーラの泉でラリってる小室哲哉を見た。 「俺の前世はなんですか、江原さん」 と聞くと彼女が答えて言った。 「あなたの前世は椰子の実です。生まれ育った南の島が嫌になり、椰子か…