やっぱり俺はこの子の事が好きなのだ

妻との出会いから子育てまで

嘘つく人と謝らない人

上の娘年長5歳は同級生のお宅で飲み物をこぼしたその帰り際にもきちんと謝って帰ってきた話を妻より伝言、立派。 下の子1才児クラスの娘の運動会でよそのお宅の子供の帽子を間違えて被せて競技してしまった僕はその場で謝ろうと思ったが、タイミングを逸し、謝らず仕舞い。 先方ママに会う度に帽子を間違えた事を思い出すが、今更言うのもあれだなと思って、一通り挨拶を交わして、登園を済ましている。 こういうことは小さい事だけど気持ちがざらつく。

上の子が妻との話しで、「お父さんはオナラしても、人のせいにする」「お父さんは、怒ったあと謝らない」と言っていたらしい。 オナラの話しは、冗談のつもりだった、誰も傷つけない嘘はOKだと思っている人もいると覚えておいて欲しいと言って済ませる事もできそうだが、怒った後謝らないのは、妻の怒った後のフォロー見てると、要改善だと自覚した所。 妻は怒るけど、強く怒ったそのあとは、必ず、どうして怒ったか、どうして欲しかったかなどを冷静になって、もう一度話しているようだ。 強く怒られた側は、よくわかっていなくても従わざるを得なく感じている時もあるはずで、それを一度時間置いてから説明するのはすごくいい方法だなと思った。

5歳児より36歳が劣る事もあると考えると年を取ることは、イコール成長ではないなと自戒。