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やっぱり俺はこの子の事が好きなのだ

妻との出会いから子育てまで

初師走。

初詣に備えて、彼女は5円玉を集め始めているらしい。
見れば、もうすでに財布の中に5、6枚は入っていて、こういったマメさが友人が多いのだなと一人合点したりしている。
「お賽銭の時、はまぐりが持ってなかったらあげるよ」
ははん。
世話にはならんよ、俺の賽銭の時に5円を持っている確率ッたら半端ないのだから。


彼女は他にも寒中見舞いだの、ポチ袋だのを買い揃えている。


思えば彼女は、家に帰るとキッチンにいる。
朝起きると洗濯機の音がして、キッチンにいる彼女は朝飯を作っている。

「わたしの部屋はキッチン」

朝起きてから寝るまでの時間、ドタバタと何か家事やらストレッチをしている。
この時間の使い方はなんなのだろうなと思う。
彼女が動いている時間を、たとえば俺が筋トレに使ったなら、俺はもうボディビルダー世界レベル級になれていると思う。
けしてならないけど。


今週土曜は俺の大学時代の友人カップルが来て、22日は俺の会社の人が鍋しに来る。
23日は彼女の誕生日。30日は俺の高校時代の同級生が来て、大晦日は彼女んち実家で年越し。
そのまま墓参りついでに、降ろしてもらって俺んち実家へ。


人にあったりなんだりで、あっという間に時間が過ぎているね。
2人でのんびりできる日がなかなか来ない。