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やっぱり俺はこの子の事が好きなのだ

妻との出会いから子育てまで

亭主元気で留守が良い

あのほら、なんてったって新婚だから、基本的には家に帰るのが楽しみで仕方ないわけで、駅について家までのたった5分の道のりを早足になりそうな自分を抑えて、あえて10分かけて帰るみたいな気持ちはわかるかな?
うまくやっていくための秘訣というのは案外その余計にかかっている5分にあるのではないかなと考えたりする。
先に仕事を終えて家事をやり、少し落ち着いたであろう彼女のいる家のドアを開ける前に深呼吸。
あちら側からこちら側へ入る時のチューニング作業。

「またトイレの電気と換気扇がつけっぱなしだったよ」

なんて言われると、なんというか「生活」をしているのだなぁと実感する。
それは旅行では使われない類いの言葉。
その言葉には未来にも続く「生活」が含まれている。


…なんでそういう事になったか忘れたけれど、今日は彼女が台所で昼食のパスタを茹でる間、俺は自分の体で亀甲縛りを試していた。
あ、そう、新聞を束ねる紐にインスパイアされて。

とまぁ順風満帆。