感じたポイントは主に3つ。
成長と諦めは結構親和性が高い気がする。
1.伊集院のラジオが本当に面白いと思えるまで3年かかった。聞き続けた僕は偉い。
苦手だった理由は今思えば下記。
■一問一答というか一問一ネタ形式の会話でないこと。
→落語家上がりの伊集院は一つの話を10分から20分くらいかけて話しがちなので、ちゃんと聞いてないと話がわからなくなる。■雑学知識の豊富さが異常なこと。
→要はオタクっぽくて嫌だった。■細かい比喩表現が過剰なこと。
→たとえ話のうまさで言ったら村上春樹を超えるかもしれない。■他者の視線への敏感さが過剰なこと。
→ちっちゃいです、図体はでかいけど。でもこれだけ立ち位置がぶれないと伊集院のことがわかったような気になって面白くなってくる。
毎日ポッドキャストを聞いて帰ってます。
2.仕事が楽しくなってきた。
ゴーイングコンサーン(GC)だかなんだか知らないけれど、もう俺くらいになるとジャイアントコーン呼ばわりだね。
「会社の本業はなんだ?」
という問いに、回答はいらないのだと気づいた。
もう会社の成功とかどうでもいい。
頼まれた仕事は最低限、人様に迷惑を掛けないようにやって、あとは自分の好きなようにやる。
どうせ方針もくそも判断できないのだから勝手に提案して勝手にやる。
それで誰かが喜んでくれて、あわよくば会社が成功すれば良い。
誰かが喜ぶっていうのがきっとミソ。
当面のやりたいことは下記。
■問屋キャリー品展示会をやる
→リサイクル業者を呼ぶ。どうマネタイズするかが問題。■TWITTERを使ったプロモーションを企画・立案・実行する。
→流行りだし無料だし一応抑えておく。広告高いし。■ブログパーツを作ってみたい
→漠然と。企画からだな。■サイトのユーザー導線を頭からケツまで見直す
→見直すだけ見直す。開発費なら当面出そうにない。アイトラッキングのフリーのやつとか入れてみちゃう。■勘定奉行的な何かを導入する*1
→エクセル管理を卒業したい。てかプロモーション担当兼経理兼アライアンス営業っておかしいだろ。
明日にでも辞めたいとかたまに思っていたけど、書いたのやるだけとしてもボリューミーだね。
頑張ろう。
3.彼女から連絡がなくても平気。
なんか俺ばっか連絡しているような気持ちになっていたのだけれど、最近はもはや
「彼女は僕より偉いのだから当然だ」
とさえ思うようになってきた。貫禄が出てきた、彼女には。
というわけで、
「今日も電話かかってこないだろう」
と当たり前のように考えていた今夜に限って、電話がかかってきていて、でも出れなかったみたいな典型的な一日でした。
台風きてるらしいね。
明日は早く家でなくっちゃ!