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やっぱり俺はこの子の事が好きなのだ

妻との出会いから子育てまで

おなら

家に遊びに来た彼女と、一緒の布団でねっころがって、ジョジョを読んでいた。

スティール・ボール・ラン (1) ジャンプコミックス

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そしたら、屁こいてしまった。
大変くさかったので、騒ぎになった。


「くさーい!」


「タバコ吸って誤魔化さない!」


「今ので、はまぐりに対するラブが減った!」


ちょっと我ながら恥ずかしくなったので、


「俺の友人なんて屁を帽子にこいて、その帽子を恋人に被らせたんだぞ!」


と友人をダシに言い訳をして、ついには


「マルコはすぐ人のせいにするよな」


「みんなに言い触らしてやる」


と言って彼女のせいにしてやった。
そしたら呆れてた、当然。


でもその時感じたのは、彼女は「油断の象徴」としての「おなら」は嫌いであろうこと。
生理的に出るものだから仕方がないのだけれど、親しき中にも気遣いは必要だと彼女は思っている、と俺は彼女のことを考えている。


その後、夕飯の食材を買いに行ったスーパーで屁がとまらなくて正直困った。
彼女に先を歩かせ、悟られないようにして、何とかその場を乗り切った。


後ろにいたおばぁちゃん、ごめんなさい。