やっぱり俺はこの子の事が好きなのだ

妻との出会いから子育てまで

怖い話

1、僕はトンビが怖い
GWに彼女と行った江ノ島で彼女の作ったサンドイッチを食べているとトンビがブワサッ!つって襲ってきて、あいつら生活かかってるから、本気で怖かったのですが、(これは地域住民には怒られると思うけど)彼女はトンビに「えさをやりたい」とか言って、空にサンドイッチをかざしていた始末。
「人を狙ってるわけじゃないから大丈夫だよ」
と言われても、あんなでかいものが背後、しかも頭上から、いきなし来たらまじに怖い。
鳥葬を思い出した。あとヒッチコック
僕はトンビを恐れ、逃げ回ったあまり、首を寝違えたような状態になった。
時々、いろんなポイントで僕が嫌な事を彼女は好きだったりする。

2、僕はずっと彼女といるのが少し怖い
江ノ島のあと二ヶ月ぶりくらいに彼女が家に泊まりにきた。
一泊二日の短い時間であったけれど、お腹一杯になり、ありがちな話なのだけれど、これが一週間、一ヶ月、はたまた一年と続いたらどうなることかと少し心配になった。
会いたいときに会いたい。
会いたくないときは会わないで済ましたい。
俗に言う猫派な僕は、あまり共同生活に慣れていない。

3、よく考えるとセックスは怖い
他人の口から初めてしっかり聞いて、目から鱗状態になったGWに地元に帰った時の猥談。


男はセックスで絶頂を迎えるため、快楽に集中し、射精にいたるまで様々な妄想をする、たとえば街で見た可愛い女のこととかアイドルとかAV女優とか。
でその際に重要なのは、妄想に集中するべく目を瞑ること。
「いくら好きな子とは言え、回を重ねると刺激は減るからね」
友人は言う。
僕ははっとして言う。
「そういえば女子も大体目をつむってるよね…」
あまり考えてもみなかった(もしくは気づかないふりをしてきた)って時点で、僕はまだまだだなぁと思った。(なにが?)


怖いのもやがては慣れて怖くなくなることがおおいあるという意味で、たまに怖いものを書いておくのは良いかもしれない。