やっぱり俺はこの子の事が好きなのだ

妻との出会いから子育てまで

横浜、吉田町

マリアーノ・ペンソッティ脚本演出の路上演劇。スポットライトの下で9つの物語がはじまる。
商店街に組まれた小綺麗なセットの中で演じる役者と観客の間を明日のレースの予想をしながらビール缶を持った飲んだくれ達がときおり横切る。
「なんで部屋の中みんなでのぞいてんの」


横浜は付き合ってすぐにデートした場所で彼女は事細かにその時の事を覚えていた。
「この記憶力のちのち仇とならん」


というわけで楽しかった。