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やっぱり俺はこの子の事が好きなのだ

妻との出会いから子育てまで

小旅行を終えて

「結婚する前に一度その相手と旅行を一週間でもすると良いよ」
同棲ではなく旅行、日常ではなく非日常との事。
まぁ結婚は差し迫った話ではないのだけれど*1、昔、既婚者にそんなことを言われたのを思い出した。

二泊三日の小旅行の感想として、相手について気づいたというより改めて自分について気づかされたのが俺の喜怒哀楽の表現下手について。
特に恋愛に置いて「むかつく」の表現はこれ最重要事項なのではないかと俺は密かに思っている。

ワインを飲んで潰れた彼女が先に寝て、入れ違いに俺が寝に入った時、彼女は起きて温泉へ入り、戻ってくるや突然元気になっていて思いきし俺にボディアタック。菓子を貪り、ワインを飲み出し、声高に「今日は寝ない!」と宣言した。
「せっかく一緒にいるのだから起きていてほしい」という気持ちと「気持ち悪くなられるのは困る」という気持ちがあった中、「寝ていい?」という問いに「いいよ」と答えざるを得なかった俺の首に、ついには息をぶっ放して「おなら音」を鳴らし、爆笑したあたりで、やがてむかついてきたのだけれど、そのむかつきをどう伝えればいいのかわからなかった俺は疲れていたし眠かったのでそのまま眠ろうとしていた。
「寝てたくせに急に元気になって、菓子はばりぼり食うし、うるせーんだよ。俺は寝てーんだよ」
彼女が俺の口調の真似をし出した時に笑ってしまった。
なんと言ったか細かい部分では忘れてしまったのだけれど、彼女の台詞がその時の俺の気持ちをぴったり代弁していたから。
なるほど、こういう風に言えば良かったのか、と納得した。
喜怒哀楽の表現が下手だなぁと、楽しそうに俺のまねをしている彼女に感心した。
ふてくされて俺が寝てたら、危なくつまらない夜になっていたところだった。

*1:いやそろそろ話を進めないといけないような気はしている