やっぱり俺はこの子の事が好きなのだ

妻との出会いから子育てまで

ららら

友人の彼女の演奏会をがあるので明大前17時集合ということになった。
「じゃあその前は何してるの?」
「ぼんやり過ごすよ」そう僕が答えたのは、遊ぶのが少し面倒だったからで、おそらく彼女の予定が空いているのを僕は前もって聞かされていた。
しばらく話していると「お風呂入ってくる」と言って切り際らしからぬタイミングで電話を切られ、話し足りないちゅうぶらりんな感じになって、このやろーとなった。
「会いたくないのかよ暇なくせに 」
と多分さっき思われたのは気づいていた。
だから一時間後に電話をかけ直して、明日の予定を聞いた。嬉しそうに「秘密」と言われちょっとムカついたけど、「気になるから教えて」と頼むがこれまた嬉しそうに「いろいろあるの」と言って教えてくれない。
少しムカつきながら、でも遊ばないで済んでほっとしたと言うのが正直な感想だった。
一応彼女の機嫌はケアしたはずだと僕は納得したので早めに電話をきった。義務を果たしたという気分。

しばらく連絡とりたくないと思ったりする。
思いきって1ヶ月くらい。
たまに長い一人の時間が欲しくなったりする。

でも、何だか明日昼間いきなりピンポン押して彼女が来るような気がしてる。そういう子だから。
何というか、男が手料理に感想を言わない場合、ふて腐れるのではなく、自分から美味しい?と聞くようなタイプの女の子だから。


わかるかな随分文章が雑。眠い。
ピンポンで目覚めるのを期待してる自分がいたりするから不思議