やっぱり俺はこの子の事が好きなのだ

妻との出会いから子育てまで

将来の事、お金の事

はーい、エビバディ!


深夜、日付変わって今日も会社だってのに、僕が一体何を始めたかって、将来の事を考えてみた訳。それこそ、老後の年金生活までさ。


そしたら、なんとなくはわかっていたんだけど、やっぱりお金がたくさん必要だって事に気づいた。当たり前だよね。


まず僕は現在26歳。そろそろ結婚さ。
そうだとしたらスーツがいる、アルマーニのね。
だってステディのダディに会いにいかなくちゃいけないから、ポルシェに乗って菓子折り持って…


そんで了解を得たなら、即日子作りに励むね。一発ではらませる。
もちろんホントは誰の子だってかまわないんだ。だって誰の子かなんてわからないんだから男には。
だから僕は認知する。
でも、認知はタダだけど、出産には費用がかかるからね。
お金のない野良妊婦が最近話題になってる。
100万だっけ出産費用?


それと並行して仕事。
当然働きながらいつかはうんざりしてくるわけ。
くそみたいな仕事、毎日毎日ボアリング。
「会社辞めます」
って、ある日突然モヒカンで出社して、ギター掻き鳴らしながら声高に叫ぶ。
なんとまぁロッケンロール
そしたら禿げた部長が満面の笑みさ。


で、転職活動。
でもやっぱりすぐには決まらない。
「こうなるとわかってたら結婚しなかった」
とかハスに言われて飲んだくれる日々。
だから最低二か月分くらいの蓄えは欲しい。


そして離婚、裁判。養育費、慰謝料…
最愛の妻と子を失い酒と煙草に溺れる毎日。





…というわけで、お金がいる。




酒と煙草を買うためのね。