やっぱり俺はこの子の事が好きなのだ

妻との出会いから子育てまで

そうあって欲しいし、それならありえるというような

重力ピエロ

重力ピエロ

たとえばダンブラウンのダヴィンチコードを読んだ時感じたのは「へぇ」「ふーん」「それで?」
トリックや仕掛けのために物語や主人公達が都合よく動かされているというような印象がまず先にあったのだけれど、伊坂幸太郎の重力ピエロはそれとは違った。
…まぁそのなんだ、とにかく良かった。
何かの感想を言おうとするといつもこういう感じで尻切れトンボになってしまうのは別に僕がとやかく言う事ではないと思うから。人に何かを薦めるのはそんなに得意じゃないし。
暇で読む本に迷ったなら重力ピエロでも読んでみて。
損した気分にはならないから、とだけ。