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妻との出会いから子育てまで

今日の夕食は天ぷら

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先日食べた沖縄そば屋にあったケンタロウのレシピ本に、沖縄の天ぷらは、本州のサクッという天ぷらと違って衣が肉厚でかなり食べ応えがあると書いてあった。どうもてんつゆではなくソースで食べるらしい。調べてみると、種も地方によって違って、大分県では鳥天といい、鶏肉をあげてポン酢や酢醤油で食べる料理もあるらしい。

 天ぷら - Wikipedia
タネ(または職人が使用する符丁としてのネタ)と呼ばれる食材に小麦粉と卵で作った衣をつけ、油で揚げた料理。本来は魚介類をタネとした物のみを天麩羅と呼び、野菜をタネとした物は「精進揚げ」(しょうじんあげ、しょうじあげ)と呼び区別される。現在は、精進揚げも含めた総称として「天ぷら」という名称が使われることが多い。タネの名に「天」を付し「海老天」、「ナス天」等と呼ばれることもある。また、芝海老や小柱などの細かく切り刻んだ、あるいは元から細かい野菜類や魚介類を衣と混ぜ合わせて揚げたものは「かき揚げ」と呼ばれる。さらに、青海苔を混ぜた衣を使ったものや、板海苔をタネに巻いたもの、あるいは板海苔に衣を付けて揚げたもの(衣は主に片面だけに付けられる)は「磯辺揚げ」(いそべあげ)と呼ばれる。



今日の夕食は天ぷら。
「天ぷらはエビしかおかずにならない」
というオカズ視点でしか食べ物を見れなかった子供自体を過ごし、大人になってからも
「ちゃんとしたものを食べようとすると無闇に高い料理は天ぷらと鰻」
みたいな割とネガティブなイメージがあった天ぷらなのだけれど、嫁が
「天ぷらにすると野菜の味がしっかり味わえる」
と言っていてハッとした。
「どうしたら美味く揚げられるのかな」
とも言っていて、衣つけて揚げるだけの料理だけれど、嫁が難しいというのだから、相当に技術のいる料理だ、だから店で食べる天ぷらはあんなに高いのだ、そうかあれは技術料として高いのだと一人合点した。
素材を味わう料理、天ぷら。


ゴーヤ。余り物の葉っぱを揚げたもの、茄子、かぼちゃ。
天ぷらは食卓に時折あがる料理だ。
「余った野菜はなんでも衣つけて揚げてしまえばいい」
とのことで、野菜を腐らせたくない嫁の発想らしいなと思った。
天ぷらはポルトガル語が語源らしく、海外ではフリッターとして親しまれている、とWIKIPEDIA
そうか外国にもあるのか。
ははん。