上の娘が今可愛い。 もう年長。
風邪を引き、結膜炎のように目が赤くなった妻を想い、
「可哀想だね。はやく良くなるといいね」
と思いやりをこめた口調で、鼻くそをほじりながら、そして最後には食べた。
下の子も可愛い。 まだ0歳。
嫌いな食べ物は全部床に投げ落として、 あとで拾って食べている所。
4/3から保育園初登園だったけどまだいけず 風邪を引いて今日も寝ている。
上の娘が今可愛い。 もう年長。
風邪を引き、結膜炎のように目が赤くなった妻を想い、
「可哀想だね。はやく良くなるといいね」
と思いやりをこめた口調で、鼻くそをほじりながら、そして最後には食べた。
下の子も可愛い。 まだ0歳。
嫌いな食べ物は全部床に投げ落として、 あとで拾って食べている所。
4/3から保育園初登園だったけどまだいけず 風邪を引いて今日も寝ている。
あと2日で起業しての4期目が無事終了する。
「10年やって経営者」
「運だけでいける3億、努力でいける5億、才能で超える10億」
そういう事を事前に聞いていたので、だいぶ石橋を叩いて、日々地道にやっている。
まだ全然慣れた気はしなくて、社長を自称する自信もついていない。
うすらぼんやり2〜3年後の市況を考えて、現在の競合を見渡し、旨味が残されているニッチな 荒地を探して、日々耕していたような弱者としての生存戦略。
さて。
年末は妻子を置いて、一人旅に行かさせてもらった。 タイはバンコク、インドはデリーとバラナシ。 タイでは現地で働く前職の後輩との再会と和解を果たし、インドではインターンで来てた後輩と合流し、楽しい旅行となりました。
年始は妻子とともに韓国へ。 4月で育休期間を終える前にと最後の旅行ラッシュ。 妻と下の子が体調不良でダウンしていたので、ロッテワールドに上の娘と2人で行きました。 あまり海外という感じがせず拍子ぬけしましたが、家族で最初に行く旅行先としてはイージーでよかったし、韓国は親切な人が多かったのもよかったです。
2月は上の子の誕生祝いでディズニーホテルへ宿泊。 ランドの回り方は授乳時間やファストパスを取る時間などを配慮した妻の完全なスケジュールのおかげで楽しくすごせました。
3月は近場が楽ということで箱根へ。 連休での混雑にしていたのが難だったけど、一番混む経路は運良く避けられたようだった。 小涌園の温泉プールに上の子と行き、みんなで海賊船に乗ったり、箱根の森美術館に行ったりできて、とてもリラックスできた。
あと日記に書けなかったけど、野毛の動物園や東武動物公園、木更津のアウトレットに行ったりとそれなりに家族で楽しい時間を過ごせたかなと思ってます。
妻に大きく叱られることもなく年明けから年度末にかけては概ね順調でした。
大人になると会話の潤滑油として相手の褒められそうな点を探し褒めるし、褒められたら謙遜や褒め返しをする。 もはや半分意味のない記号的なやりとりになっている事が多く、特に褒められても自信を持ったりしないし、逆に本当に褒めるべき事案があった際には、褒めるという行為自体が傲慢であるように感じる事があって、褒める以外の行動を取るようになる。 とはいえ、褒める褒め返すのキャッチボールができると人並みに大人になったような感覚を持てたりする。
たまにめんどくさくなる。 褒められるのが面倒くさいので、速く会話を終わらせたくて褒め返しや否定をして会話を変える。 謙遜すると余計人は褒めたくなる傾向があるので、逆に褒めたくなるなくなるぐらい傲慢に振る舞って相手を不快にし、自分にプレッシャーをかけた方が色々背負えていいんじゃないかと思ったりする。 そういう面倒くさいことをたまに考えるタイプの人間です。
子供について。 文字を覚えたり、絵を書いたり、楽器を練習したり、褒められそうな機会がある。 「上手だね」と記号的に処理することに抵抗がある。 何故か。 たいてい上手ではないから。 子供に対してだけ何故か審美眼が厳しくなる。
「(以前に比べて)上手になったね」であれば事実に反しないケースがたくさんあるが、これも抵抗がある。 何故か。 上手になることが一概に良いことだとは思っていないから。 良いと思っていないことを子供にあまり言いたくない。 特に絵なんかそう。写実的に書くことがいいと思えない。そういうことを考えてしまう。
なので、手紙を書いてくれたら「嬉しいからまた書いて」とか絵を描いたら「もっと描いて欲しい」とか言うようにしている。 褒めなくてはいけないことはないと思うので、これでいいと思っている。 こういう返答のバリエーションを子供が喜ぶ形で増やしたい。
結局、良い悪いの評価をする事に抵抗があるんだと思う。 短期的に得たものが、中長期的には失っていることと同義だったり。 これは子供でも大人でも同じだと思う。 わからないことはわからないまま置いておいて、わかる自分の気持ちだけ誠実に伝えるようにしたい。
深夜の走り書き。
第一子と47都道府県制覇と62東京市区町村制覇という目標を思い出したので書く。
現在、12/109(達成率11%)
けっこう行ったつもりだけど被りが多く、都内は忘れてるケースも多く、進んでいない。
もう10年あれば全部行ける計算だけど、近場から埋まっていきやすいため後半しんどそう。
飯能市のあけぼの子どもの森公園に行った。トーベ・ヤンソンのムーミン谷。
お弁当を持っていけば2〜3時間くらい遊べるイメージ。若い子連れの夫婦がたくさんいた。
駅からはタクシーで1メーター。ちょうどオーケストラのイベントなどやっていて休日感を味わえた。
夜は名栗温泉へ。手入れの届いた旅館。写真はその旅館のキッズスペース。
暑すぎて動物もへばっていた。炎天下の多摩動物園をベビーカー押していくのは結構難儀。
■2016年7月 神奈川県 ドラえもんミュージアム/七里ガ浜(かぶり)
七里ガ浜のホテルは3度目、今年は「毎年行きたい」と妻が言っていたので定番化してもいいかもしれない。
妻から聞いた話し。
先日、保育園の帰り道で、娘が同級生のやんちゃな男の子に突き飛ばされて、たんこぶができた。 その時、男の子の母親が
「そういうことすると◯◯で遊ばせないよ」
と男の子を叱った。
「そのお母さんはいい人なんだけど、なんかもやもやした。なんかずれてる。その叱り方だと、自分の楽しみを取られたから母親に向かって謝るだけだよ」(うろ覚え)
と妻は表現した。
自分ならどう叱るかと妻に聞いた。
「まず自分がやったことを認識させる。『いま何したの?』子供は自分がやったことを認識するのに時間がかかるから。それで答えて、自分がやったことを認識したら、『じゃあ、どうしたらいいと思う?』を聞いて、自分で考えて行動させる」
と答えた。
すごいなぁと思った。 即座に正しい答えだなぁと思った。
「俺ならできない」と言った。 頭ごなしに、「謝りなさい!」とか言ってしまうと思った。 頭では妻の答えが正しいとわかっていても、その正しい答えが、具体的な言動に落とし込めていないので、取り急ぎ謝罪させる、とかそういう風になってしまうなと思った。そういう正しい答えの概念自体は知っているんだけども。
なぜ妻が正しい叱り方を知っているかしらない。 母親や保母さんをやっている姉の姿なのかもしれない。 ときおり娘を叱る姿を見ていても上手だなぁと思う。
正しい答えを認識し、それを具体的な言葉や行動に落とせるのはある種の才能なのかもしれないと思った。
インターン生と軽く飯食って飲んだ。
水金は外食が多い、22:30帰宅。
ぎりぎり娘は起きているかもと思い、寝室を開けると起きていた。
「ただいまって言わないから鬼かと思った。お母さんにぎゅってしちゃった。お母さんもう寝てる」
とひそひそ声で報告された。
「鬼じゃないよ。驚かせてごめん、犬だよ、わんわん」
というと、あまり取り合ってもらえず、
「お母さん寝てるからもう寝ようよ」
と言って布団にもぐってしまった。
たいしたやり取りではないが、夜に少しでも娘と話せると嬉しい。
妻と出会い8年が過ぎ、結婚して6年目に入った。
妻への思いやりの表現力は自分史上最高レベルに達している(* 世の中的にはそれでもまだ酷い自覚はある)
娘は4歳、寝言で誰かに怒っているが毎日笑顔で楽しそうに過ごしている。
最近はアイススケートに行った、今度カラオケに行く約束をした。
第2子が来春誕生予定、まだ名前は決まっていない。
見えないものがいるという実感はやはり2回目でも難しい。
会社つくって3期目、従業員は8人。
流れが早い業界なので、安心できず緊張感はある。
年末年始の2カ月は毎日2時間程度英語を勉強した。
寝不足になったり辛かったが充実感があった。
健康診断結果を受け、糖質制限を始め1ヶ月弱。
量は食べてストレスなく2キロ減って順調。
トータル順調。